35年って長いんだな

35年の住宅ローンを「固定金利」か「変動金利」のどっちで組もうかと延々悩んでる知人がいる。
「今の低金利時代に35年固定だと、それ以上返済が増えることはないから安心だけど、目先の変動金利が低いからそっちにもしたい。でも35年間の金利変動が心配。金利は今後どうなるんだろうね?」。

あぁ、はいはい。そうね。35年間って長いよね。何が起こるか分かんないよね。

ってか、35年先なんて誰にも分らんだろー。

今から35年前を考えてみなよ。35年先なんて分かんないんだから。

いっちょ、35年前がどうだったかをまとめてみましょうかね。
その時と、今との違いを。

今は2018年6月なので・・・

まずは10年前の2008年頃。

LED電球・LEDシーリングが無かった

今となっては当たり前となってきているLED電球・LED照明だけど、この時はまだほとんど無かったよね。
LED電球が2009年、家庭用LEDシーリングライト(天井に取り付けるやつ)のが2010年の発売。
電球といえば、昔ながらの白熱電球という時代。点かなくなった電球を振ると、焼き切れたフィラメントが振れて、カラカラと音がするんだよなぁ。
まさか、10年後に白熱電球がほとんど売られていなくて、LED電球に置き換わったって、思ってなかったでしょ。

iOS/Androidスマートフォンも無かった

そして、iOS/Androidスマートフォンも、まだ無かった。
iPhoneの日本上陸が2008年7月。
Androidは、ソニエリのSO-01Bが2010年4月。
(シャープのW-ZERO3というWindows Mobileスマホが2005年の発売だけど、デジタルガジェット大好きな私のような一部の人間が使ってたくらいで、広がらなかったなぁ。)
それまでの日本は、ガラケーだらけだよね。i-modeとかEZ Webとか。auLISMOという音楽配信サービスも、このころあったねぇ。
まさか10年後に、板状の物体で電話するようになるとは、思わなかったでしょ?w

15年前の2003年頃。

Facebook/Twitterが無かった

2003年は、まだFacebookTwitterも無かったんだよね。
Facebookの開設が2004年。
Twitterの開設が2006年。
まさかアメリカ大統領の言葉が、ダイレクトに世界中に配信される世の中になるなんて、ニュースで報道されるよりも前に知ることができるなんて。
想像できなかったでしょ?

あ、SNSといえば、mixiはすでにあったね。

20年前の1998年頃。

テレビのデジタル放送が無かった

テレビ放送がすべてアナログだった時代。
ハイビジョン放送ってアナログ時代にもあったけど、高嶺の花すぎて庶民には手が出なかったなぁ。

まさか、BSも地上波もすべてデジタルになって、ハイビジョンになるなんて!
いまCSでは4Kを放送中で、年末にBSでも4K放送が始まるという、2018年ですよ。20年でこうも変わるのか!という。
1998年の感覚では、4Kテレビってドラえもんの道具レベル。

当時のテレビはすべてブラウン管で、液晶テレビは、無くはないけどほとんど無かったかな。シャープが10.4インチの液晶テレビを発売して、「10.4インチとは大型だ!」と言われてた頃。
だから今の有機ELなんて、まさにドラえもんの壁掛けテレビみたい(テレビの中には入れないけど)。
そんなテレビ、実現するなんて思ってなかったでしょ?

i-modeも無い

i-modeもまだ無く(1999年開始)、
PHSの「PメールDX」も1998年12月開始なので、
外出先でEメールもWebも全く見れなかったんだよね。
20年後、まさかスマホの時代が来るとは!スマホって、ドラえもんの「宇宙完全大百科端末器」みたいなもんだ。

そういえば、「宇宙完全大百科」はあまりにも巨大で宇宙に浮かんでいるので、手元の「端末器」で情報を得るという。
この発想は、まさに今のインターネット・Webの世界!
藤子・F・不二雄さんの洞察力はすごい!

宇宙完全大百科端末器が、いまみんなの手の平に。想像できた?

家庭ではインターネットが常時接続ではなかった

光はおろかADSLサービス(1999年開始)すら無かった頃だね。
インターネットといえば、家庭に「常時接続」という概念はなかった。パソコンの前に座って、Webを見るたびにモデムでダイヤルアップしてたねー。電話つなぎっぱなしだと通話料がかかるから、頻繁に切断してたっけ。自動Web巡回ツールとか使ってたなぁ。

電子マネーも無い

電子マネーEdyが、2001年スタート。
交通系非接触ICカードであるSuicaも、2001年スタート。
Suicaが無かったので、JR駅には券売機がずらっと並んでたし、乗るたびに切符を買ってた。
電子マネーというものが出来てて、世の中で広く使われてきていると、予想できた?

25年前の1993年頃。

インターネットって何?

このころになると、インターネットは家庭では使ってなくて、一部の大学とか企業だけが使ってた。一般人にはインターネットが無かった、と言ってもいい時代。
ダイヤルアップによるインターネット接続サービスの開始が1994年頃だからね。
Yahoo!Googleも、Amazonも、当然まだ生まれる前。
家や外出先で、誰だか知らない人のこんなブログの記事を読んでるなんて、25年前に想像できた?(笑)

DVDも無かった

映像ソフトといえば、VHSビデオテープしかない時代(βはもうほぼ消えてた)。
レンタルビデオを返す時は、巻き戻しして返すのが必須だった。
初のDVDプレイヤーの発売は、1996年。
「巻き戻しってなに?」という時代がくると、思わなかったよね?

デジカメも無かった

あと、デジカメも無かった。
カシオのQV-10の発売が1995年。
液晶がついていて撮影した写真がすぐに確認できるというのが、すごく画期的だった!(液晶がついてないカメラは、ソニーマビカとかあったけどね)
カメラといえばフイルム式カメラで、フィルムを使い切った後に町中のカメラ屋で現像してもらってた。
まさか、今ではデジカメが当たり前になりすぎて、逆にスマホに市場を食われるようになるとはね!思いもしなかったよね。

30年前の1988年頃。

GPSカーナビが無かった

現代のスマホといえば、GPS機能が欠かせないけど、1988年のカーナビは、GPSに対応していなかった。
GPSってなんですか?」な時代。
そもそも、カーナビを見た人なんて、この時代にどれくらいいたんだろう?カーナビ自体が夢物語だったなぁ。

そして35年前の、1983年頃。

NTT、JRが無かった

NTTは電電公社だったし、JRは国鉄だった。
そのころの電話機は、電電公社がレンタル/販売しているものしかなかった。
今のようにいろんなメーカーから電話機が発売されるなんて、思いもしなかった。

そして、アレも無かった

テレビゲームが無かった、というと言い過ぎだけど、そう言っても恥ずかしくはないでしょ。35年前の1983年6月は、

まだファミコンがこの世に存在しなかった。

そっかぁ、35年前はそういう時代だったか。

ファミコンが無い頃だから、スーパーマリオドラゴンクエストファイナルファンタジーも、まだ無かったね。ソニックも無かった(マリオはゲーセンに居たけど)。

ファミコン以前のテレビゲーム機として、エポック社カセットビジョンとかアタリVCSとかあって、そこそこ売れてたけど、ファミコンはあまりにも爆発的に売れた。
そして日本だけでなく、世界を変えた。

35年前の1983年(昭和58年)、ファミコンがまだ世の中に出る前に、35年後の2018年(平成30年)の世界を、どれくらい予想できていただろう?

ファミコンも無かった。
デジカメも無かった。
インターネットも無かった。
スマホも無かった。

文化も、産業構造も、世界も、がらっと変わった。

ということで

ファミコン35周年おめでとう!

ということを、言いたかった(笑)

そんな激動の時代を経てもなお、今でも世の中に存在しつづけている。
ファミコンはすんごい存在なんだな、と。

ちなみに

MSXも、35周年!
私はMSXが好きですw


え?住宅ローン?
まぁ好きなように選べば、なんとかなるんじゃない?がんばればね。

Raspberry Pi を学習リモコンに変身させるパーツ(ADRSIR)の、ライブラリを作ってみた

品薄でなかなか買えなかった、ADRSIRが、ようやく手に入った。

ADRSIRのメーカーによる紹介記事は、こちら。
bit-trade-one.co.jp

Amazonとかヨドバシカメラとかで、売ってます。

で、ようやく手に入ったものの・・・
Raspberry Piからどうやって操作したらいいかの情報が、パッケージにはほとんど皆無 (´;ω;`)

ビットトレードワンがサンプルコードを提供していることに気づくまでに、かなり探した・・・。
そのサンプルコードは、
ビットトレードワンのサイトの、
 「サポート」→「ダウンロード」→「USB接続 ラズベリー・パイ専用学習リモコン基板」
でたどり着けます。

サンプルコードが、ちょっと私の用途には使いづらかったので、コードからエッセンスだけを読み解いて、一から私好みのライブラリを作ってみました。adrsirlib。
github.com
https://github.com/tokieng/adrsirlib

えぇ、勢いで公開するものですけど。
もしよかったら、どうぞ。

黒電話をスマホの子機(Bluetoothヘッドセット)に!⑩

ラズパイ(Raspberry Pi)を使って、黒電話をスマホの子機にしようという、工作をしています。

過去記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com

前回までで、回路に若干の改良の余地を残しながらも、ハードとソフト(KurodenwaPi)が出来上がった!

ということで、今回の作品の紹介だ!

屋外でも発信できます

ラズパイは、スマホ用のモバイルバッテリーを電源として使えるので、外に持ち出してみたよ。

黒電話(600-A2型)を持って散歩してみた①

もちろん、屋外でも着信できます


黒電話(600-A2型)を持って散歩してみた②

トーン信号も送れます

今どきの普通の電話機は、「1」~「9」と「0」「#」「*」のボタンがあって、話しているときにそのボタンを押すと、「プー」とか「ポー」とか音が出せるよね。あの音がトーン信号。
クロネコヤマトとか日本郵便の再配達依頼を、電話で申し込んだことがある人は分かると思うけど。

で、あの再配達依頼は、トーン信号が出せる電話機じゃないと手続きができないから、黒電話からは無理。
だって黒電話だとトーン信号が出せないんだもん(黒電話は、トーン信号が発明される前の電話機だからね)。

だからせっかくなので、トーン信号を出せるようにアプリ作ってみたよ。

その動画がこちら。

Raspberry Pi内蔵の黒電話で、トーン信号を送信

フックを短く押すと、「*」の音が出るの。
(だって、日本郵便の再配達依頼の電話サービスは、最初に「*」を押せって言われるからねー)


黒電話なのになぜそんな音が出せるのかというと、実はトーン信号を作っているのは、黒電話でも、ラズパイでもなくて、Bluetoothで接続したスマホだからなのだ。

この記事の2回目で紹介したように、ラズパイ↔スマホ間は、BluetoothHFPというプロファイルで通信しているんだよね。
tokieng.hatenablog.com

で、HFPには「1のトーン信号を相手に伝えよ」とかのコマンドがあるんだ。
なので、

黒電話で1をダイヤルする
→ ラズパイがそれを検知する
→ ラズパイがスマホに「1のトーン信号を相手に伝えてね」と指令を出す
→ スマホが、電話で話している相手に「プー」という音を鳴らす

という仕組みで、トーン信号を出せるのだ。


よし、日本郵便の再配達を、黒電話から依頼するぞ!
・・・と思ったけど、僕宛の贈り物ってないからなぁ。再配達の依頼もできないやw

ほかにも!

せっかくなので、ラズパイを生かした機能欲しいよねー。
でも電話機でできる機能って・・・。

あ、旅館やホテルの客室にある電話で出来る、あれだ!

モーニングコール!

というわけで、その機能もKurodenwaPiに入ってるよ!
黒電話から 7番 に電話してみてくださいな o(^-^)o


Raspberry Pi内蔵の黒電話で、モーニングコール

0700とダイヤルしたらちゃんと「7時ちょうど」と言うし、0815とダイヤルすると「8時15分」と言ってくれる。
これは、ダイヤルされた数字をもとに、音声合成しているから出来る技なのだ。
ラズパイならではだね!

この音声合成は、以前紹介した AquesTalkPi によるもの。
ラズパイは、いろんな人が作ったいろんなソフトを使うことができるから、いろんなことができるんだねー。ありがたいよね。


旅館っぽさを醸し出すために、番号案内のプレート作って置いてるよ。
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え?2番?w



本シリーズの全記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com

次回予告

さて、回路の改良かなー。
またトランジスタの勉強だー。

黒電話をスマホの子機(Bluetoothヘッドセット)に!⑨

ラズパイ(Raspberry Pi)を使って、黒電話をスマホの子機にしようという工作をしてます。

過去記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com

前回のあらすじとしては、
回路ができたんだけど、ベルを鳴らす電池がすぐに減ってしまう・・・
ということに気が付いたよ、というとこまで。

ということで、今回はちょっと回路を改良してみる。

どこを改良?

バージョン1の回路図を、再び載せてみる。

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回路バージョン1

この回路は、上下で2つに分かれているよね。
この下半分がベルを鳴らす回路で、電源は乾電池(9V乾電池×2本)。

で、この乾電池から回路を辿ってみると、どこにもスイッチがない。
モータードライバに、常に電気を供給している状態。これはベルを鳴らしていない時でも、ラズパイが電源OFFの時でも。
こりゃ電気の無駄だ!

ということで、スイッチを付けることにしたよ。

スイッチを手でON/OFFするの?
いえいえ、トランジスタの力を借りるの!

トランジスタを使った、スイッチング回路です。

・・・あ、作ってみたけど、ちょっと失敗したことに気づいたので、回路図はまた今度・・・(汗)。

次回予告

作ったソフトの話でも・・・。

ちなみに本シリーズの記事は、以下から読めます。
tokieng.hatenablog.com

黒電話をスマホの子機(Bluetoothヘッドセット)に!⑧

ラズパイ(Raspberry Pi)を使って、黒電話をスマホの子機にしようという工作をしてます。

過去記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com

前回までで、なんとか回路とアプリを作ったよ。
必要なソフトなどは、前回までにインストール済みだよね。

まずは回路の動作確認

回路がちゃんと動くのかのテストをしよう。(今のところ、ダイヤルとフックのチェック用にしかならないけど)
以下のコマンドを実行する。

$ cd
$ KurodenwaPi/test_circuit

しばらく待って、

Ready.

と表示されたら準備完了。

黒電話のダイヤルを回したり、受話器を取ったり置いたりすると、ラズパイが反応するはず。

黒電話の操作をラズパイで受け取っている様子

ラズパイはちゃんと反応するかな?
特にダイヤルの1~9と0は、すべてが正しく動くかどうかを確認だ!正しく番号を認識しないと、間違い電話をしてしまうからね。

あ、ベルの動作確認ツールは、今のところ無いです。

アプリの実行

スマホとラズパイが接続している状態にして、以下のコマンドを実行する。

$ cd
$ KurodenwaPi/client

しばらく待って、

Ready.

と表示されたら準備完了。

うまくいったけど・・・

数日経ってまた使ってみたら、なんだかベルの鳴り方が弱くなった気がする。
どうやら乾電池が減ってるみたい。

そうだよねー。前回の回路図(バージョン1)だと、モータードライバー側の回路が常にONだもんねー。

ということで、次回は回路の改良をやってみよう。



本シリーズの全記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com

里芋の収穫体験もどきをしてきた@手賀沼周辺

このブログは、技術系ネタを中心に書いてるんだけど、ひょんなことから観光ネタを書くことに・・・。

ことのはじまり

はじまりは、このチラシ。
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「とうかつの味覚を満喫!まんぷく体験ツアー」の開催について/千葉県

「食べ放題」「無料」
こんなにうまい話があるだろうか!?
えい、応募しちゃえー!

これに応募したところ、なんとめでたく参加できたのだ!そこですごくおもしろい体験をしてきたので、簡単に紹介みよう。

体験ツアーの紹介をしてもよいけど、あんまりおもしろく書けそうにないので、それよりも、手賀沼周辺でどんな体験ができるかをまとめてみた。

手賀沼!?

唐突に出てきた単語「手賀沼」。今回の舞台は千葉県北部にある「手賀沼」という沼の周辺なのだ。

手賀沼って初めて聞いた!

で、初対面した手賀沼は、こんな感じ。
f:id:tokieng:20171123130826j:plain
f:id:tokieng:20171123130852j:plain

え?沼!?
大きな橋も架かってるし、これは川じゃないの?

地図で見ると、川じゃなかった。
https://www.google.co.jp/maps/place/%E6%89%8B%E8%B3%80%E6%B2%BC/@35.8576934,139.9919207,13z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x60189d3e42ba17db:0xa897ff648e6ef57!8m2!3d35.8504551!4d140.0572767

大きいなぁ。
たぶんあとで書くけど、遊覧船の船長さんが「手賀沼の水深は、深くても80cmくらい」とおっしゃってた。

なるほど、川でもなく、池でもなく、沼でした。

で、今回ご紹介する施設

あの体験ツアーで、以下の施設でいろんな体験したり食べたりした。

近隣の畑(里芋の収穫体験)、道の駅しょうなん(ランチ+買い物)、手賀沼(遊覧船で周遊)、鳥の博物館(見学)、水の館(買い物+プラネタリウム鑑賞)。

ということで、これらを簡単に紹介~。

畑で収穫体験

株式会社農彩土という、地元の農家の方々が立ち上げた会社が、農作物の収穫体験を企画しているという。
TOP - 都心からすぐ、旬野菜の収穫体験・体験農園・野菜狩り | 千葉県柏市手賀の丘“農菜土”

春頃から秋ごろまで、さまざまな農作物の収穫を体験させてくれるんだって!
今年(平成29年・2017年)の収納体験の募集は既に終わったけど、また来年も開催されるみたい!

で、今回のツアーでは里芋堀り。
本当は外の畑で行う予定だったけど、「開催当日の午前は雨」という予報だったので、前日に土から掘り起こしていただいた里芋を、参加者が小分けするという感じに。収穫体験もどき、かな。

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里芋は既にかごの中に
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「土から掘り起こしたばっかり!」という状態の里芋たち

で、ひとかたまりを持ち上げると、
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こんな感じ。

芋なので、親となる種芋がある。里芋は、その周りに子の芋がたくさんできて、一つの塊になってるらしい。

この塊を地面にたたきつけると、子の芋が取り出せる。
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たたきつける→外れた芋を拾う→楽しい→またたたきつける→拾う→楽しい→面倒なので芋を手でちぎって取り出す→やっぱり楽しい

で、一人一袋の分け前が、あっというまに収穫。
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今回の里芋は、不格好だけど、粘りがすごいのが特徴らしい。

アルミホイルで包み焼にしていただいた。皮ごと包んで蒸し焼きに。皮は手でつるっとむける。
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ほくほくだ。!焼くだけでいいし、塩や塩コショウをつけてもうまい!

で、あまりにも粘りが特徴的なので、とろろにしていただいた。
皮をむいて、
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すりこぎで、ごりごりと・・・
f:id:tokieng:20171123110527j:plain

生卵と、めんつゆと、白だしを、てきとーに足して、
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できあがり。
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これまたうまい!

いいなぁ。

この時に伺ったのが、

  • 芋は、収穫してすぐはおいしくない。1週間くらい置いてから。

(スーパーや道の駅で売ってるのは、1週間くらい置いた状態のもの)

  • 芋は冷やしたらダメ。6度以下はNG。だから冷蔵庫には入れない。
  • 保存は、新聞紙でくるむか、段ボールに入れる。ビニール袋は、空気が通らないからNG。

だとか。
ということは、今日「収穫」したこの里芋は、来週までおあずけかー。ぐぐ。

ほかにも、白ネギのおいしいところの試食とか、落花生の落花生たるゆえんとか、すごくおいしくためになる話も伺えた。

来年は収穫体験に行きたいぞー!

今年はこういう収穫体験を開催されてたんだって。
収穫体験トップ - 都心からすぐ、旬野菜の収穫体験・体験農園・野菜狩り | 千葉県柏市手賀の丘“農菜土”

もうこんなに書いちゃった

ほかの体験のことも書こうと思ったけど、長くなったのでまた次回。
キーワードは「とうかつのいいところ」。


ちなみに

この記事を書いたのは、今回の「ツアー体験モニター」募集要件の6番目に

<6>SNSもしくはブログを活用し、施設をPRできる方。

ってあるからなのだw
頂いた分は、きちんとお返ししないと!

・・・頂いた分のお返しができるかどうか分からないけど。

黒電話をスマホの子機(Bluetoothヘッドセット)に!⑦

ラズパイ(Raspberry Pi)を使って、黒電話をスマホの子機にする工作をしています。

ちょっとお知らせ

実はこの作品を、
日経BP社の雑誌3誌が主催した「ラズパイコンテスト2017」に応募してました。

そしたら、なんとなんと!まさかの「優秀賞」をいただきました!
みんなのラズパイコンテスト |ラズパイマガジン、 日経Linux、日経ソフトウエア 主催
ありがとうございます!うれしいです。

本当は応募までにこの工作シリーズの記事を書き終えたかったのですけどね。意外に書くネタ多すぎw

ちなみに本シリーズの過去記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com

前回までのおさらい

前回までで、ラズパイで黒電話のダイヤルとフックの状態を観測できて、さらにベルも鳴らすことができた。
ラズパイをスマホに接続して、ラズパイからスマホの電話機能の操作もできるようになった。

いよいよ、これをまとめて、黒電話アプリを作るぞ!
と思ったけど、ソフト作りの前にまずはハード作りだ!

回路(バージョン1)

バージョン1とわざわざ書いているということは、これは後で変更するんだなというネタバレを意味するけど、まぁ気にしない。
まずはこの回路を作ってみた。
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(回路図作成には、 水魚堂の回路図エディタ (BSch3V) を使用させていただきました )
回路の+3.3VとGNDは、もちろんラズパイのお好きなピンから引っ張ってきてください。

※おことわり:ちなみに私は回路作成初心者なので、この回路だと火災やケガや他人に迷惑かけることがあるかも。あくまでも、ご参考までに!

使用するGPIO端子は以下の通り。

GPIO端子 接続先 用途
GPIO17 (11番ピン) 黒電話のD1線 ダイヤルパルスの検出に
GPIO22 (15番ピン) 黒電話のD3線 ダイヤル回転中の検出に
GPIO24 (18番ピン) 黒電話のH1線 フック状態の検出に
GPIO13 (33番ピン) モータドライバTA7291PのIN1端子 ベルの制御に
GPIO5 (29番ピン) モータドライバTA7291PのIN1端子 ベルの制御に

回路図の上半分がダイヤルとフックの検出回路で、下半分がベルを鳴らす回路。
単に配線しただけ。
CN1~CN3は、黒電話と回路とを接続するための、コネクタ。繋げればなんでもよい。

まずはブレッドボード上に配線して、これでよいか動作を見てみよう。
そのためにもアプリを作らなきゃ。

あれ?受話器は?

そうそう、受話器もつながないと、電話機として足りないよねー。
黒電話の受話器からは、黒い線2本と、白い線2本が出ている。
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この白いのがマイクの線で、黒いのがスピーカーの線。

この線を、3.5mmのミニプラグの形に変換してみる。
線が2本しかないから(モノラルだから)、端子が2個(2極)のタイプでいいんだけど、なかなか見当たらないので3極のミニプラグを使ってみた。
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半田付けがひどいのは、ご愛敬ということで(^^;

ミニプラグをくっつけたら、本物の受話器を使ったマイクとスピーカーの完成!
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これをラズパイのUSBオーディオケーブルに繋いで、ラズパイで音を鳴らしてみる。

$ paplay /usr/share/sounds/alsa/Front_Center.wav

もし↑で音が鳴らなかったら、↓も試してみて。

$ pulseaudio --start -D  # ←pulseaudioが起動していないとき、起動させる
$ paplay /usr/share/sounds/alsa/Front_Center.wav

お!受話器のスピーカーから音が鳴った!
単純に繋ぐだけでいいみたい。複雑なことしなくて、よかったよかった。

アプリ作ったよ

黒電話アプリ、名付けて KurodenwaPi なのだ!プログラムをGitHubで公開します。
github.com
GitHubなのでうさんくさい英語で説明を書いてしまったけど、そもそも日本の黒電話との使用を前提としたアプリだから、英語で書いても誰も読まないや(笑)

準備

まずはインストールする。

$ cd
$ git clone https://github.com/tokieng/KurodenwaPi.git

完了。

ほかに必要なのは、これまでに登場した PulseAudio(バージョン10)、ofono、pigpio。インストール方法は過去記事を参照して。

ラズパイとスマホBluetoothペアリングも、過去記事が参考になるかも。
あ、スマホと接続するときにofonoがラズパイ上で動いていないと、スマホはラズパイをハンズフリー機器として見てくれないので、ご注意を。

さらに言うと、ラズパイにペアリングしている(登録している)Bluetooth機器は、1つだけにしてください。複数登録しているときは、bluetoothctlコマンドを使って1つだけにしてください。
これは、手抜きアプリの仕様です(汗)。
複数機器に対応しようかとも思ったけど、需要無い割りに面倒なので省略!


そして必要なソフトが、AquesTalkPi。
AquesTalk Pi - Raspberry Pi用の音声合成アプリ
日本語の文章をAquesTalkPiに渡すと、音声データを作ってくれる。
せっかくなので、黒電話にしゃべらせたいよねー。
ダウンロードしたら、以下のようにして展開すれば、準備完了。

$ cd
$ tar xfz aquestalkpi-20130827.tgz

あとは、受話器を上げた時の「ツー」という音と、電話が切れたときや話し中の「ツー、ツー・・・」という音と、呼び出し中の「プルルルル・・・」という音。
これもアプリで生成したかったけど、結構ややこしかったのでやめて、wavファイルを再生することにした。

必要なwavファイルは、以下の3つ。

  • tone.wav : 受話器を上げた時の「ツー」という音。トーン信号。400Hzのサイン波。
  • busy.wav : 相手が話し中の時の「ツー、ツー、ツー・・・」という音。ビジートーン。
  • ringback.wav : 相手を呼び出しているときに聞こえる、「プルルルル、プルルルル・・・」という音。リングバックトーン。

どこかからダウンロードしてきたはずなんだけどなぁ。どこからか分からなくなってしまった・・・。
どうにかしてwavファイルを工面したら、 /home/pi/KurodenwaPi/sound/ の中に置いてくださいませ。

アプリの実行

スマホとラズパイが接続している状態にして、以下のコマンドを実行する。

$ cd
$ KurodenwaPi/client

しばらく待って、

Ready.

と表示されたら準備完了。

電話かけたりしてみたいだろうけど、プログラムや回路にミスがあったら間違い電話をしてしまうかもしれないので、それは次回じっくりと説明する・・・つもり。

次回予告

このアプリを使って、電話の発着信をやってみる。あと、回路図バージョン2も?



ちなみに本シリーズの全記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com