このブログは、技術系ネタを中心に書いてるんだけど、ひょんなことから観光ネタを書くことに・・・。
ことのはじまり
はじまりは、このチラシ。
「とうかつの味覚を満喫!まんぷく体験ツアー」の開催について/千葉県
「食べ放題」「無料」
こんなにうまい話があるだろうか!?
えい、応募しちゃえー!
これに応募したところ、なんとめでたく参加できたのだ!そこですごくおもしろい体験をしてきたので、簡単に紹介みよう。
体験ツアーの紹介をしてもよいけど、あんまりおもしろく書けそうにないので、それよりも、手賀沼周辺でどんな体験ができるかをまとめてみた。
手賀沼!?
唐突に出てきた単語「手賀沼」。今回の舞台は千葉県北部にある「手賀沼」という沼の周辺なのだ。
手賀沼って初めて聞いた!
で、初対面した手賀沼は、こんな感じ。
え?沼!?
大きな橋も架かってるし、これは川じゃないの?
大きいなぁ。
たぶんあとで書くけど、遊覧船の船長さんが「手賀沼の水深は、深くても80cmくらい」とおっしゃってた。
なるほど、川でもなく、池でもなく、沼でした。
で、今回ご紹介する施設
あの体験ツアーで、以下の施設でいろんな体験したり食べたりした。
近隣の畑(里芋の収穫体験)、道の駅しょうなん(ランチ+買い物)、手賀沼(遊覧船で周遊)、鳥の博物館(見学)、水の館(買い物+プラネタリウム鑑賞)。
ということで、これらを簡単に紹介~。
畑で収穫体験
株式会社農彩土という、地元の農家の方々が立ち上げた会社が、農作物の収穫体験を企画しているという。
TOP - 都心からすぐ、旬野菜の収穫体験・体験農園・野菜狩り | 千葉県柏市手賀の丘“農菜土”
春頃から秋ごろまで、さまざまな農作物の収穫を体験させてくれるんだって!
今年(平成29年・2017年)の収納体験の募集は既に終わったけど、また来年も開催されるみたい!
で、今回のツアーでは里芋堀り。
本当は外の畑で行う予定だったけど、「開催当日の午前は雨」という予報だったので、前日に土から掘り起こしていただいた里芋を、参加者が小分けするという感じに。収穫体験もどき、かな。
で、ひとかたまりを持ち上げると、
こんな感じ。
芋なので、親となる種芋がある。里芋は、その周りに子の芋がたくさんできて、一つの塊になってるらしい。
この塊を地面にたたきつけると、子の芋が取り出せる。
たたきつける→外れた芋を拾う→楽しい→またたたきつける→拾う→楽しい→面倒なので芋を手でちぎって取り出す→やっぱり楽しい
で、一人一袋の分け前が、あっというまに収穫。
今回の里芋は、不格好だけど、粘りがすごいのが特徴らしい。
アルミホイルで包み焼にしていただいた。皮ごと包んで蒸し焼きに。皮は手でつるっとむける。
ほくほくだ。!焼くだけでいいし、塩や塩コショウをつけてもうまい!
で、あまりにも粘りが特徴的なので、とろろにしていただいた。
皮をむいて、
すりこぎで、ごりごりと・・・
生卵と、めんつゆと、白だしを、てきとーに足して、
できあがり。
これまたうまい!
いいなぁ。
この時に伺ったのが、
- 芋は、収穫してすぐはおいしくない。1週間くらい置いてから。
(スーパーや道の駅で売ってるのは、1週間くらい置いた状態のもの)
- 芋は冷やしたらダメ。6度以下はNG。だから冷蔵庫には入れない。
- 保存は、新聞紙でくるむか、段ボールに入れる。ビニール袋は、空気が通らないからNG。
だとか。
ということは、今日「収穫」したこの里芋は、来週までおあずけかー。ぐぐ。
ほかにも、白ネギのおいしいところの試食とか、落花生の落花生たるゆえんとか、すごくおいしくためになる話も伺えた。
来年は収穫体験に行きたいぞー!
今年はこういう収穫体験を開催されてたんだって。
収穫体験トップ - 都心からすぐ、旬野菜の収穫体験・体験農園・野菜狩り | 千葉県柏市手賀の丘“農菜土”
もうこんなに書いちゃった
ほかの体験のことも書こうと思ったけど、長くなったのでまた次回。
キーワードは「とうかつのいいところ」。
ちなみに
この記事を書いたのは、今回の「ツアー体験モニター」募集要件の6番目に
<6>SNSもしくはブログを活用し、施設をPRできる方。
ってあるからなのだw
頂いた分は、きちんとお返ししないと!
・・・頂いた分のお返しができるかどうか分からないけど。