ブラウザで動く、電卓アプリができました!
(電卓アプリの名前を「ときたく」と呼ぶことにしました)
パソコン💻だけでなく、iPhone・Androidのスマホ📱でも使えますよ❗
↓これ、ブログ上で実際に使えます。
以下のURLで公開中です✨
https://tokitaku.tokkinsoft.com
しかも、iPhone&Androidのスマホから https://tokitaku.tokkinsoft.com にアクセスした場合、「スマホのアプリ」として見えるように、インストールできちゃうんです。
これはProgressive Web Apps(PWA)という技術を使っているからで、インストールした後は、スマホが圏外状態でもアプリが使用できるという、優れもの。
(インストールの方法は、ちょっと書くのが面倒なので、「PWA インストール」などとググってみてください🙇)
そしてこの電卓アプリの最大の特徴は、
実在する複数のメーカーの操作体系を模している
ということです。
カシオ風、シャープ風、キャノン風、シチズン風の各モード。
それと、各社をミックスした私好みのモードもあります。
使い方
電卓を使ったことがある人なら、特に気にせず使えると思います。
詳しい使い方は、
ここには、ずらっと各モードを選択するボタンが出てきます。
そして「使い方はこちら」ボタンを押すと、使い方を表示します。
ちなみに、モードを変えてもボタン配置は変わりませんので、あしからず。
やっぱり電卓は、実物が良い
スマートフォンで作ったアプリだと、やはりなんだか物足りない…(アプリを2か月かけて作ったけどw)。
このアプリと比べた、電卓の実物の良さは、
- ボタンの凹凸があるので、ボタンの押し間違いが少なく、押しやすい
- 5に、触って分かる目印が付いている機種がある
- ボタンを押す感触があって、ちゃんと電卓が反応する安心感がある
- ボタンの押し心地が、機種によっては気持ちよい
- 液晶部が傾斜している機種は、見やすい
- 引き出しから取り出すだけで、すぐ使える(スマホのメニューから選ばなくてよい)
所詮人間にとっての入力は触覚だったり視覚だったり、出力は手先の動きだったりするわけです。
「電卓」は道具ですので、道具であるからには「物理的なもの」だけが持つ優位性は重要だな、と思います。
願わくば、
「あの機種のボタン配置で」「この計算はあの機種の操作方法で」「あの計算は別の機種の操作方法で」みたいな、
いいとこどりな電卓実物がオーダーメイドで作れたらいいなぁ・・・。
今どきの電卓は、
「GT」ボタンという総和を自動的に計算してくれる機能や、
検算機能や、何回入力したかを表示する機能などなど、
細かいところで進化しているんですね。
もし電卓に新たに興味を持たれた方は、ぜひ文房具屋や家電量販店など店頭で、実物を手に取ってみてください。
Webサイト制作者の方へ
このブラウザで動く電卓アプリですが、
以下のようにiframeタグを使うことで、ご自身のWebサイトに組み込むことができます。
<iframe src="https://tokitaku.tokkinsoft.com" referrerpolicy="origin" width="400px" height="300px" sandbox="allow-scripts"></iframe>
商用サイト含めて、リンクフリーとします。もしよろしかったらどうぞ!