ラズパイ(Raspberry Pi)を使って、黒電話をスマホの子機にしようという工作をしてます。
過去記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com
前回のあらすじとしては、
回路ができたんだけど、ベルを鳴らす電池がすぐに減ってしまう・・・
ということに気が付いたよ、というとこまで。
ということで、今回はちょっと回路を改良してみる。
どこを改良?
バージョン1の回路図を、再び載せてみる。
この回路は、上下で2つに分かれているよね。
この下半分がベルを鳴らす回路で、電源は乾電池(9V乾電池×2本)。
で、この乾電池から回路を辿ってみると、どこにもスイッチがない。
モータードライバに、常に電気を供給している状態。これはベルを鳴らしていない時でも、ラズパイが電源OFFの時でも。
こりゃ電気の無駄だ!
ということで、スイッチを付けることにしたよ。
スイッチを手でON/OFFするの?
いえいえ、トランジスタの力を借りるの!
トランジスタを使った、スイッチング回路です。
・・・あ、作ってみたけど、ちょっと失敗したことに気づいたので、回路図はまた今度・・・(汗)。