こんにちは。
この記事をご覧になるということは、さては電卓にご興味がおありですよね?
ですよね?
それでは、この記事を読む前に、あなたがお持ちの電卓をお手元にご用意ください。
スマホのアプリではなく、物理的な「電卓」をお願いします。
どの電卓も、
1 + 1 =
と入力すると、 田んぼの田 2 が得られるはずです。
そこには電卓のメーカー差というのはありません。あったら大変です。
ですが、知っている方は知っていると思いますが、メーカーによって微妙に動作が異なるんです。
大したことはしないのですが、私からいくつかの質問をします。
あなたには実際に、メーカーごとに微妙に動作が異なる、ある操作をしていただきます。
それに回答いただくことで、あなたの手元にある電卓のメーカーを、ズバッと当ててみましょう🎉
あ、「カシオ計算機(以下、カシオと略)」「キャノン」「シャープ」「シチズン」「アスカ(Asmix)」のいずれかの電卓でお願いしますm(_ _)m
100円ショップの電卓は、メーカー名の記載がなく、何種類あるのか調査できないため、除外です。
ちなみに今回のメーカー当てには、「定数計算」「逆数」は使いませんよ♪
(何のことかは、たぶん次回の記事に出てきます)
まずは、電卓の状態を、何も計算していない状態にしましょう。
CAボタンがある機種は、CAボタンをします。ON/CAも同じです。
ACもCAもない機種は、Cボタンを2回押します。ON/Cも同じです。
そして、MCボタンがある機種は、MCボタンを押して、再度ACかCAかCボタンを押します。
MRCボタンがある機種は、MRCボタンを2回押して、再度ACかCAかCボタンを押します
液晶には、「M」も「E」も表示されていない状態になりましたか?
準備ができたところで、では・・・。
Q1
そしてM+ボタンを2回押します。
液晶の表示は、どうなりましたか?
- 「1.99999999999」というような数字が表示され、「E」が点灯し、「M」が点滅している
→ Q2へ
- 「1.99999999999」というような数字が表示され、「M」と「E」が点灯している
→ Q3へ
- 「0.」が表示され、「M」と「E」が点灯している
→ Q4へ
Q2
- 液晶の「E」という表示が消える
→Q5へ
- 液晶表示は、何も変わらない
→Q6へ
Q4
そして9ボタンを、13回以上(入力できる桁数より多く)押します。
液晶表示は、どうなりますか?
- 「E」が点灯する
→ Q7へ
- 「E」は点灯しない
→ Q8へ
Q5
もしかして、その電卓は「キャノン(Canon)」?
Q6
もしかして、その電卓は「アスカ(Asmix)」?
Q7
もしかして、その電卓は「シャープ(SHARP)」?
Q9
もしかして、その電卓は「カシオ(CASIO)」?
Q10
もしかしてその電卓は、カシオでもなく、シャープでもなく、キャノンでもなく、シチズンでもなく、アスカ(Asmix)でもない、それ以外のメーカー?
私の手元にある、100円ショップで売ってる電卓は、これになりました。
当たりましたか?
外れたらごめんなさい。というか、その電卓のメーカー名と機種名を教えてください(笑)。
電卓って、メーカーごとに微妙に違うんですよね。
世間では、各メーカーの電卓を大きくグループ分けすると、
カシオの電卓
シャープ・キャノン・シチズンの電卓
という2グループに分類することが多い(普通の人はそもそも電卓を分類しない?😅)のですが、実は微妙に違うのです。
次回は、そんな各メーカーの電卓の微妙な違いをまとめてみます。
そして、パソコン、スマートフォン(iPhone&Android)に対応した、電卓アプリ作りました🎵
その名も「ときたく」。
詳しくは、こちら↓
tokieng.hatenablog.com