ラズパイ(Raspberry Pi)を使って、黒電話をスマホの子機にしようという工作をしてます。
過去記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com
前回までで、なんとか回路とアプリを作ったよ。
必要なソフトなどは、前回までにインストール済みだよね。
まずは回路の動作確認
回路がちゃんと動くのかのテストをしよう。(今のところ、ダイヤルとフックのチェック用にしかならないけど)
以下のコマンドを実行する。
$ cd
$ KurodenwaPi/test_circuit
しばらく待って、
Ready.
と表示されたら準備完了。
黒電話のダイヤルを回したり、受話器を取ったり置いたりすると、ラズパイが反応するはず。
黒電話の操作をラズパイで受け取っている様子
ラズパイはちゃんと反応するかな?
特にダイヤルの1~9と0は、すべてが正しく動くかどうかを確認だ!正しく番号を認識しないと、間違い電話をしてしまうからね。
あ、ベルの動作確認ツールは、今のところ無いです。
うまくいったけど・・・
数日経ってまた使ってみたら、なんだかベルの鳴り方が弱くなった気がする。
どうやら乾電池が減ってるみたい。
そうだよねー。前回の回路図(バージョン1)だと、モータードライバー側の回路が常にONだもんねー。
ということで、次回は回路の改良をやってみよう。
本シリーズの全記事は、こちらから。
tokieng.hatenablog.com